40代から始める身体引き締め専門
女性専用パーソナルトレーニングの
梶田りえ(かじたりえ)です。
兵庫県の伊丹市で
パーソナルトレーニング指導を行っています。
これを使って自宅でも出来る運動を紹介する
第三弾です。
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■肩はとっても不安定な場所
肩の不調を訴えるお客様は
本当に多いです。
肩周りにはあらゆる方向に
様々な筋肉がついています。
それらの筋肉についてはこちらをクリック
今日はその中の
棘上筋のトレーニングを紹介します。
■セラバンドで肩の不調を解消する方法
●スキャプション
棘上筋にアプローチします。
4つあるローテーターカフの中で
もっとも重要な筋肉と言われていて
一番怪我をしやすい筋肉です。
棘上筋は、三角筋と一緒に
腕を真横に上げる仕事をしています。
その時に、一番最初に力を発揮しているのが
この棘上筋です。
棘上筋の弱かったり、硬くなってしまうと
肩が安定しなくなるので
棘上筋腱という部分が炎症を
引き起こしてしまうことがあります。
これを一般的に
インピンジメント症候群と呼んでいます。
具体的に言うと
腕を上げていくとき、
ある角度で痛みや引っかかりを感じて
それ以上、腕をあげれなくなる症状です。
やり方
①セラバンドを片足でしっかりと踏みます。
②親指を上に向けた状態で
腕を身体の少し前で
身体の少し横
30度 30度くらいの位置で
工事現場のおじさんのように
ひじを伸ばしたまま
腕を上げたり下げたりします。
③これを10回~20回繰り返す。
※肩がすくまないように行う事が
すごく大切。
回数は目安で肩甲骨のあたりが
ぽかぽか暖かくだるくなってきたらOK
④これを3セット繰り返す。
このトレーニングは
肩の力を抜いて首を長く保った状態で
腕を上げすぎないように行うことが重要です!
※これらのトレーニングは
出来るだけ強度が低めのもので行ってください。
強すぎると三角筋などの大きな筋肉が
手伝ってしまって
棘上筋のトレーニングになりません。