40代から始める身体引き締め専門

女性専用パーソナルトレーニングの

こんにちは　梶田りえ（かじたりえ）です。

兵庫県の伊丹市で

パーソナルトレーニング指導を行っています。

■甘い誘惑

「甘いものは別腹～」
甘いものを食後に食べたい衝動
女性ならありますよねぇ～。
お腹がいっぱいなはずなのに
食べれてしまうスイーツたち。
甘い誘惑…

「甘いものは別腹～」って本当？
牛のように胃がたくさんあるわけじゃないし
そんなのあり得ない！

あなたはどう思いますか？

■「甘いものは別腹」の真相

実は私たちは
「食べたい」という欲求
すなわち食欲の中枢は大脳の中の
「大脳辺縁系」と呼ばれる
生命活動を司る機能の一部に存在します。
そして食欲中枢は2つあります。

●食べたいという「摂食中枢」

●お腹いっぱいという「満腹中枢」

人間の脳は複雑で
食べたい・食べたくない
これだけでは判断できないようです。
あなたが経験してきた過去の記憶や
食べ物のにおい・食べ物の形などが
複雑に絡み合って食欲の中枢に刺激します。

なので、
たとえお腹がいっぱいの胃の状態だとしても
脳が感じるお腹いっぱいの感覚との間に
差が生じるようです。

そのため
実際にはお腹がいっぱいだったとしても、
摂食中枢の働きが満腹中枢のそれを上回れば
食べたいという欲求が生まれるわけです。
つまり
「甘いものは別腹～」
状態になり食べたくなるのです。

食べた物はつぎつぎと口から
胃に移動して十二指腸へと
つぎつぎと消化器官で消化されていくわけなので
お腹がいっぱいでも
消化の過程で実は
身体の中に食べ物を受け入れれる
隙間が生まれるので、
食欲が生じれば
食べる事は可能なわけです。

身体ってすごい…

■甘いものが食べたいなら

「甘いものが別腹～」
の真実は理解できた。
だけどやっぱり食後にデザートを食べたいのよ！
っていうあなた。

それならお勧めがあります。

　　　　「果物」

果物のよいところは、
　●食物繊維が豊富
　●低糖質
　●満腹感を得れる

だからといって、
果物ならどれだけ食べても
いいというわけではないので
注意が必要です。

40代女性は賢く食べて
身体を引き締めていきましょう