こんにちは 梶田りえ(かじたりえ)です。
兵庫県の伊丹市で
女性専用のパーソナルトレーニング指導を行っています。
ダイエットしたい!
カラダを引き締めたい!
そんなあなたはきっと
食べるものにも気を配っているはず。
前回はバナナでしたが
→バナナについては
ここをクリック
今回は秋から冬に旬の時期を迎える
一般的には10月から2月頃が旬の
こちら!
りんごについて
詳しくお伝えします。
◆りんごでビンゴ その1
りんごって種類がとっても多くて
味や色、形などほんといろいろあります。
世界では約15000種
日本では約2000種類が
栽培されているます。
日本の生産量が一番多い
人気の品種は【ふじ】だそうです。
りんごの詳しい栄養素を
見ていきましょう。
栄養成分比較表(可食部100gあたりの含有量)
エネルギー 53 kcal
水分 84.1 g
たんぱく質 0.2 g
脂質 0.2 g
炭水化物 15.5 g
灰分 0.2 g
ナトリウム 微量 mg
カリウム 120 mg
カルシウム 3 mg
マグネシウム 3 mg
リン 12 mg
鉄 0.1 mg
亜鉛 微量 mg
銅 0.05 mg
マンガン 0.02 mg
ビタミンA(レチノール活性当量) 1 μg
ビタミンB1 0.02 mg
ビタミンB2 微量 mg
ビタミンB6 0.04 mg
ナイアシン 0.1 mg
ビタミンC 4 mg
ビタミンE(αトコフェロール) 0.1 mg
葉酸 2 μg
パントテン酸 0.03 mg
食物繊維総量 1.4g
あなたも聞いたことがあるかもしれません。
“An apple a day keteps the docor away.”
というイギリスのことわざ。
これ日本語に訳すと
「1日1個のりんごを食べていれば
医者にかからなくて済む」
という意味です。
これはりんごが栄養が
豊富だということから
このように言われています。
そういえば小さいころ
風邪をひいた時に
いつもお母さんがりんごを
すりおろしてくれたことを
今 思い出しました。
ありがとうお母さん。
◆りんごでビンゴ その2
りんごはダイエットするあなたに
うれしい効果が期待できる果物です!
りんごは100g当たり53kcalと
カロリーも低いです。
これぐらいの量が100gです。
今あなたが乱れた食生活だと
感じているのなら
今日から毎日の食事に
りんごを加えることから始めてみては?
りんごは手に入れやすい食品ですからね。
◆りんごでビンゴ その3
りんごのうれしい効果①
腸内環境を良くしてくれる
りんごを食べると
食物繊維のペクチンが
便秘のときには
便を柔らかくして排便を促し
下痢のときはゼリー状の幕になって
腸壁を守るという働きをします。
ペクチンが腸内の環境を整えてくれるんですね。
りんごのペクチンは、
他の果物のペクチンと比べて
非常に強い静菌作用があるります。
しかも、腸内の善玉菌(乳酸菌など)を
増殖させるという働きまであるんですよ。
乳酸菌は悪玉菌を殺すだけじゃなくて
腸の蠕動運動を促してくれるので
下痢や便秘を治してくれるのです。
◆りんごでビンゴ その4
りんごのうれしい効果②
内臓脂肪低減の働きがある
りんごに含まれている
ポリフェノールは
様々なポリフェノールで
構成されていますが、
全体の半分以上を占めるのが
「プロシアニジン」
このプロシアニジンには
内臓脂肪低減の働きが
あることが明らかになっています。
ヒト介入試験では
腸管での脂質の吸収を抑制し
体脂肪の蓄積を予防することや
動脈硬化の原因となる
コレステロールや中性脂肪を
減少させることが報告されています。
※※「プロシアニジン」は
ポリフェノール類の中のカテゴリの一つ
本来は「プロシアニジン類」と表記されます。
◆りんごでビンゴ その5
りんごのうれしい効果③
強い抗酸化力がある
りんごに含まれている
ポリフェノールには
強い抗酸化力があるので
体内の活性酸素を
除去する効果があります。
活性酸素は紫外線やストレスの影響で
体内に増えすぎてしまうと
体の免疫力を低下させたり
老化を促進させたりしてしまいます。
このような活性酸素から
カラダを守る働きがあります。
いかがだったでしょうか?
りんご食べたくなっちゃいましたか?
どんなにカラダにいいといっても
食べすぎは禁物。
適量を食べるようにして
健康的にカラダを引き締めていきましょう。