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160 続・腰痛で困っているアラフォー女性は多い 

こんにちは 梶田りえ(かじたりえ)です。

兵庫県の伊丹市で

パーソナルトレーニング指導を行っています。

前回に引き続き腰痛のお話です。
(前回の話は、ここをクリック)
腰痛には大きく分けて
「急性腰痛」と「慢性腰痛」
の2種類があるんですよ。
というお話をしました。

今日はその中の「慢性腰痛」の解消方法について
お話しようと思います。

腰痛を慢性化させてしまう原因には
腰に負担をかける事が度重なることで、
腰の周りにある筋肉や骨
椎間板そして関節だったり靭帯などが
使われ過ぎて疲労困憊してしまって
結果として腰痛を引き起こします。

腰痛を解消する為には
科学的にも「運動療法」は
効果があると証明されています。
適度な運動を行う事で
筋力、体力、柔軟性を高め
腰の負担を減らしす事で
腰痛の改善をしていく方法です。

慢性腰痛の治療に役立つだけでなく、
腰痛の再発を抑える
高い予防効果も期待できます。

運動療法の内容は、
種類別に大きく2つに分けられます。

①腰に関係する筋肉を
 ゆっくり動かして曲げ伸ばしする
 「ストレッチ」

②腰に関係する筋肉を強化する
「筋力トレーニング」

■ストレッチの腰痛への効果

腰に関係する筋肉を
ゆっくり動かして曲げ伸ばしする効果
具体的に説明していきましょう。

運動不足や老化によって筋肉が衰えてしまったり
腰の使いすぎで筋肉に疲労がたまっていたりすると
筋肉が固くこわばって、血行が悪くなってしまいます。
そうすると関節の動きが悪くなってしまって
関節の動く範囲(可動域)がせまくなるので
腰に大きな負荷がかかりやすくなります。
ストレッチをする事で筋肉や靭帯の柔軟性を高め
緊張を緩めて
関節の動きを良くし、可動域を広げます。
それだけではありません。
ストレッチを行う事によって
筋肉の血行も良くなるので、

より痛みを軽減する事が出来ます。

woman in white sports bra and black leggings doing yoga

■筋力トレーニングの腰痛への効果

腰に関係する筋肉を強化する
具体的に説明していきましょう。

運動不足や老化によって筋力が低下してしまうと
正しい姿勢を維持する事が難しくなります。
姿勢を維持する為には様々な筋肉が関わっていて
腸腰筋(ちょうようきん)や、腹直筋(お腹の前の筋肉)
大殿筋(お尻の筋肉)・中殿筋(お尻の筋肉)
脊柱起立筋(背中の筋肉)大腿四頭筋(太ももの前)
ハムストリングス(太ももの裏側)などがあります。

これらの筋肉を鍛える事で
腰を支える力が強くなって
正しい姿勢を保てるようになり
腰痛の改善・予防につながります。

また筋力トレーニングを行う事で
血液の流れ(血行)も良くなります。

■また腰痛で辛い思いをしない為に…

接骨院やマッサージに行ってケアしてもらうと
しばらく、腰は楽になるはずです。
しかし、それで終わってしまっている方って
少なくはありません。

考えてみて下さい。

接骨院やマッサージに行ってケアしてもらう
という一時的なケアは、
状態が一時的に良くなります。
しかしそれは、

根本的な解決ではありません。

あなたがなにも改善せずに
いつもの日常生活に戻れば
ほとんどの場合は、
しばらくすれば腰痛が再発してしまい
またケアに行かなければならなくなる
といったループに陥ります。

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■腰痛をやわらげる方法

今日は自宅で簡単にできるストレッチを
紹介します。
このストレッチは脊椎(せきつい)と
腰回りと股関節の柔軟性をアップさせて
可動域を広げる効果が期待できます。
身体が硬いあなたは無理ない範囲で行ってください。
腰痛改善にも効果が期待できます。

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首・肩・胸筋・腹筋・股関節そして
背骨が伸ばされていることが感じれる
最高のストレッチ方法でお気に入りの1つです。
簡単なので是非やってみて下さいね。

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