こんにちは 梶田りえ(かじたりえ)です。
兵庫県の伊丹市で
女性専用のパーソナルトレーニング指導を行っています。
誕生日はいくつになっても
嬉しい日です。
わたしにとっては…
52歳になる誕生日の当日
7月14日がちょうどレッスンの日だったので
ピカチュウになって
スタジオレッスンやってみました。
そしてYouTubeとか
テレビで見たことはあったけど
実物は初めてみたこれを
お客様がくださったので
つけてみました。
だけど一般的には
歳を重ねるごとに
ふけちゃうとか
体力がなくなるとか
体型がくずれちゃうとか
ネガティブな事も思われがちですが
それも、間違いではないけれど
歳を重ねたからこそ
若い頃には味わえない事もたくさんあったりするので
それほど悪くないかなぁとかも
思ったりするわけです。
■よく聞く「更年期」って?
40歳を過ぎた頃から
聞くことが多くなる「更年期」
って一体いつのこと?
あなたは知っていますか?
一般的に「更年期」とは、
女性が閉経を迎える前5年間と
閉経後5年間
の計10年間の事をいいます。
もちろん個人差はありますが
45歳から55歳の間を言う事が
多いです。
■じゃあ「更年期障害」って?
更年期が具体的には
何歳くらいの事を言うのか
わかったところで
「更年期障害」
ってどんなものなんでしょうか?
更年期障害とは先ほど説明した時期に
女性ホルモンの1つである
エストロゲンの分泌量が
急激に減ってくることによって
あらわれるさまざまな症状を
更年期症状といいます。
その中でも特に
日常生活に支障があるものが
更年期障害と呼ばれています。
「ホットフラッシュ」という
のぼせやほてりは、更年期障害の
代表的な症状のひとつです。
急に顔が熱くなったり
汗が止まらなかったりします。
これは自律神経の調節がうまく出来ず
血管の収縮・拡張のコントロールが
出来なくなることが原因で起こります。
「寝付きが悪い・すぐに目が覚めてしまう」
こういった症状も
エストロゲン減少に伴う
自律神経の異常によって起きます。
「動悸・息切れ」
突然、心臓がドキドキしてしまったり
急に息が苦しくなったりします。
これもエストロゲンの減少による
自律神経の乱れから起こるものです。
「疲れやすい・やる気が出ない」
これも更年期障害特有のものです。
ほかにも、
「手足の冷え」「イライラ」
「頭痛」「肩こり」「関節の痛み」
「めまい」「耳鳴り」
など、さまざまな症状があります。
症状や程度は、とても個人差が大きく
ほとんど症状を感じないまま
更年期を終える人もいます。
■「更年期障害」の対策方法
出来ればあまり症状がなく
その時期を乗り越えて
元気に生きていきたいですよね。
更年期障害にならなかった
もしくは更年期障害の症状が軽かった人は
「バランスの良い食事」
「運動」
「質の良い睡眠」
「ストレス発散」
を心がけて生活しています。
■あなたが出来ること
今、更年期を迎える前
もしくは迎えている真っただ中で
出来る事があります。
①適度な運動習慣
日常的に運動などの運動習慣を
行っている人は更年期障害になりにくいとされています。
またウォーキングやジョギング
水泳などの有酸素運動を行うことで
更年期障害の症状が軽減できると言われています。
どれくらいすればいいのか?
それは1日30分以上、週に3〜4日のペースを
目標に取り組んでみて下さい。
とはいえ無理せずに
あなたが継続できる運動を選んで
日常生活に上手に組み込むことが重要です。
もちろんストレッチなども
おすすめです。
②栄養バランスの良い食事習慣
これまでの食事習慣の見直して
栄養のバランスが取れた食事を摂るようにします。
毎日の食事において、
主食、主菜、副菜を
きちんと組み合わせることが大切で
具体的には和定食のような
メニューが理想的です。
適切な栄養摂取は
カラダの機能を正常に保ち
自律神経やホルモンバランスの乱れを防いでくれます。
具体的には、主食にはご飯、麺、パンなどの炭水化物
主菜にはお肉、魚、卵、大豆製品
副菜には野菜、きのこ、海藻などを取り入れることで
必要な栄養素をバランス良く摂取できます。
③適切な睡眠
毎日の睡眠時間を7〜8時間
確保することが理想的です。
もちろんその睡眠の質も必要です。
睡眠はあなたの心身の健康を保って
更年期の症状を軽減するといわれています。
質の良い睡眠をするためには
次の事を実践してみて下さい。
●夜は遅くとも12時までに就寝する。
●夕食と入浴は就寝の2~3時間前に済ませる。
●寝る前にはパソコンやスマホの使用を控える。
女性は、更年期を抜けると
元気になるとよく聞きます。
更年期の間は大変かもしれないけど
生理前後の不調や手間もなくなります。
更年期のあとは
とても楽しい事が
たくさんあなたを待っています!
一緒に乗り越えていきましょう
運動とあなたの話相手なら
よろこんで私にお任せください。