BLOG

199 続 51歳が目標に挑みました 

こんにちは 梶田りえ(かじたりえ)です。

兵庫県の伊丹市で

女性専用のパーソナルトレーニング指導を行っています。

前回、クォーターファイナル(準々決勝)の
実際やってみた感想の続編を
お伝えします。

◆クォーターファイナル(準々決勝)WORKOUT③

WORKOUT③

For time(何分でやり切れるのか?を競います。)

3 rounds:
   10 handstand push-ups
   20 toes-to-bars

2 rounds:
  10 strict handstand push-ups 
   5 rope climbs,15 feet

1 round:
   10 chest-to-wall handstand push-ups 
   20 muscle-ups

Time cap: 15 minutes

今回は朝の開店と同時に
また無理をお願いして鍼灸院の先生に
肩と腰をテーピングしてもらっての
チャレンジです😊

ハンドスタンドプッシュアップとは
壁から25cmのラインに手をついて
76cmの手の幅を76cm広げた状態で
逆立ちをしたまま腕立て伏せをします。

ハンドスタンドプッシュアップでは
主に肩周りの筋肉を鍛えることができます。
それだけでなく
肩甲骨周りのローテーターカフや
腹筋、背筋、体幹などの上半身全体を
鍛えることができます。

テーピングのおかげで
なんとか肩の痛みを感じずに
行う事が出来ました!

ロープクライムは
だいたい高さ4.57mのロープを
手と足を使って登ります。

ロープクライムは
主に腕の力だけで登っているようですが
実は違います。

使われている筋肉は以下の通り
こんなにあります。

体幹:ロープが不安定で揺れるため、
   体を安定させて位置を
   中央付近に保てるよう使っています。

脚:上半身だけを使って上ることもありますが
  強度と安定性を高めるために
  脚を使います。
  これにより、太もも裏側(ハムストリング)
  が鍛えられ、身体の安定性が増します。

腕:重力に逆らって体重を引き上げたり
  ロープをたぐり寄せる時に、
  片方の腕は自分を支えて 
  しがみつく姿勢を取らなくてはいけないのでので
  前腕と上腕二頭筋・上腕三頭筋を使っています。

背中:肩関節を中心として、
   腕を引き付け
て体を持ち上げるときは、
   肘を体に近づけていく際に広背筋が使われています

握力:ロープを離さないようにずっと握っているので
   強化されます。

WORKOUT③の感想

一番最初のハンドスタンドプッシュアップの後に
Toes to Barって種目があるんですが
詳しい説明はこちら
 ↓
toes-to-bars

これは懸垂バーにぶら下がって
腕を伸ばしてぶら下がった状態から
体幹の屈曲動作を使って
つま先が懸垂バーに接触するまで上げる
そんな種目です。

これが下手くそで
凄く時間が掛かってしまいました。
10回まではスムーズに出来るけれど
それを超えたら全然できなくなってしまう…
だけどテーピングってやっぱり凄いですね。
ハンドスタンドプッシュアップは
左肩の痛みをほぼ感じずやり切れました‼️

そしてロープクライムも
いつも降りる時にまごつくのですが
今回はとてもスムーズに降りる事が出来ました。

ロープクライムの途中で
タイムアップとなりましたが
持ってるものはすべて出し切れたと思います。

やり切った後の気分は
たとえ100点満点じゃなかったとしても
とてもすがすがしく
気持ちがいいですね。

関連記事

PAGE TOP